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複式簿記の破壊力の私的考察。

中国の三大発明対西洋の発明の複式簿記の軍配は、近代において西洋の圧倒的勝利に帰したのは誰もが知っていること?

ただし西洋対東洋の覇権で複式簿記の活用に焦点を合わせた見解は見たことがない。

私は、この武器を持っているか、いないかが争点だと思えて仕方がない。

今、東洋でも複式簿記を身につけて復権の兆しが見えてきたように思う。

日本も複式簿記教育を英語で行い世界に通用する人材を育成して欲しい。

大学の英語の教授が数字は苦手だと言ったのには驚いた。

英語の数字は、上から読んでも3桁ごとにカンマが打てる優れものです。

私が小学校の頃、算数でお釣りの渡し方で欧米では全額並べて自分が取った残りを釣銭で渡す暗算ができないと笑っていた。

しかし、これも複式簿記のバランスシートの考え方で行っている。

思考回路も彼との関係は借り残だね、貸し残だねとのバランスシートを模した会話を楽しんでいる。

日本の簿記は、貸方・借方を間違えて使っていて混乱する。

だから私は、英語での簿記教育を勧めたい。

2019.07.05

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